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美夜古企画の パンドルショーツ
  違いと着け方は???

越中ふんどし

通気性が良く締め付けも少ないので、女性の「蒸れ」や「かゆみ」、血行不良なども軽減できます。紐の位置によって、股上の長さも調節できます。

タイプと特徴
ショーツ型

ふんどしの初心者や、手軽にふんどしを楽しみたい方にお勧め。越中ふんどし同様、「蒸れ」や「かゆみ」、血行不良なども軽減できます。

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1、パンドルショーツの布の部分を、おしりの中心のあてます。
2、紐を腰にまわし、横で結びます。(紐の高さで股上の長さが決まります。)
3、お尻の方に垂れた布を、股下をくぐらせて前に持ってきます。股下を通した布を、紐の下くぐらせて少し上へ引っ張って下さい。
4、最後に上に通した布を前に垂らして出来上がりです。

着用方法
1、パンドルショーツの紐を通している方を前の中心に持ってきます。(前の紐は調整ができます。)
2、後は、紐を横で結ぶだけで出来上がりです。



本当に健康に良いの???

    2009323日掲載
 

 女性用ふんどし「パンドルショーツ」  〜大敵の冷えや血行不良の予防に〜

 厚着の季節や生理の時などに「蒸れ」や「かゆみ」で、お悩みの方は多いのではないでしょうか。素材や生理用品の進歩で、最近はずいぶん、こうした悩みも軽減されてきましたが、まだまだ「それでも」「どうしても」と、お困りの方も多いのではと思われます。

 「蒸れ」や「かゆみ」の原因は、多くは通気性の悪さによるものです。寒い季節になれば、どうしてもジーンズなどパンツスタイルが多くなり、タイツなどを履く機会も増えてきます。さらにガードルを着ける女性は「しめつけ」による血行不良で、不快な思いを感じているのではないでしょうか。血のめぐりが悪くなれば、女性の大敵である冷え性の原因にもなってきます。

 そうしたことから、今、女性用ふんどし「パンドルショーツ」が人気を呼んでいます。

 一般的な女性用下着は化学繊維などを使用しており、しめつけが強いと、蒸れやかゆみを引き起こしているのも事実です。

 パンドルショーツは、多くがオーガニックコットン(有機栽培による綿)を用いているため、肌触りや通気性に優れているというのです。サテンやレースタイプもあり、ふんどしですから、広げた時の布の面積は広く、絵柄が豊富で、かわいらしいデザインのものも多いといいます。

 つけ方は至って簡単。布部分を腰から垂れ下げ、腹部でひもを結び、布をまたの下から腹に持ってきて、ひもにくぐらせるというものです。トイレでも、ひもは結んだまま、布だけはずせばいいので、とても便利です。

 特長を整理すると(1)通気性が良い(2)しめつけが少ない(3)デザインが豊富(4)肌触りが良い−−などが挙げられます。

 女性にとって、意外な「ふんどし」の出現。抵抗があるかもしれませんが、一度慣れると手放せないという声もあるようです。肌荒れの予防や生理痛緩和、さらに冷え対策に、一度試してみてはいかがでしょうか。